群馬県太田市のカフェ・レンタルスペース
Cafe de Mari
配信・撮影にもおすすめのレンタルスペース

飲食店の限界と今後の展望

ここ、群馬県太田市でコロナ感染が告知されてから約3か月目に突入!!

こんなに感染が広がることを想像していただろうか・・・?私の場合、武漢の様子をニュースで見ても実感が沸かずどこか他人事のような気がしていたのですが、、

近所の施設でクラスターが発生したり、ニュースの話題はコロナ一色に。そしてその度に「飲食店の危機的状況」が報道される。無論、私のカフェも新規参入の店舗だし、飲食店経験も浅い中でどう対応するか?が焦点になってくる。

この3か月ないし2か月間は、日々の情報と自分の判断、行動に大変迷いながら格闘している。

まずは健康と店舗維持を最優先に、、さらには今まで細く続けてきたイングリッシュナイトや発達障害カフェ、音楽ライブなど、オンライン化して交流できないか模索を続けている。

そんな中、FBで出会った世界や他県のお友達からも応援メッセージや食材、飲食店をオンライン化など情報をいただき本当に心強く感じました。FB交流をきっかに始めたLIVE配信も、だれもいないカフェなのに、なんだか厨房がステージになったような高揚感がありました。楽しいですね。

気落ちしてる場合ではないな・・・と、どんな状況であれワクワクできることを探す価値はあります。

飲食店のウリはおいしいもの。というよりは最近は、美味しそうなインスタ映えのほうが優勢だったりして・・・やっぱ見た目大事だよなぁと悩んだ日も・・・ 

流行り廃りもありますが、最後は人でしかないという真実を体感している今日この頃です。

私はどこまで取り組めるか?成長できるか?飲食店として、食べ物以外に何を発信できるのか?今後の課題です。生きることに飲食は欠かせないのだからまだ、可能性は未知数。

カフェドマリは、食べ物がウリではなく、人の縁や才能が巡り合える場所の提供というコンセプトです。

限りない人々の優しさや知恵、才能が形になっていく様子を発信できるカフェとして、インターネットの媒体を大いに活用していきたいと思います。SNSやネットはたまたパソコンやスマホは本当に難しいけど、子供のような心で「タップしたらこうなった」という体験の連続をお伝えしていきたいと思います。

コロナ明けには、人材の雇用が生み出せるくらい成長したい。

恥ずかしながら、今はワンオペブラック企業ですから(笑)